高血圧の人の睡眠と入浴

血圧と睡眠不足・寝不足の関係は?

血圧は、些細な要因で上下します。食生活や運動はもちろんのこと、睡眠も血圧と密接にかかわっているのです。

血圧は、一般的に睡眠中は下がると言われています。充分な睡眠は、体を休めるだけでなく日中にしっかり働いた、心臓や血管を休めるために非常に重要なのです。肥満の人に見られる睡眠時無呼吸症候群や、ストレスを溜めがちな人に見られる不眠症などの睡眠障害は、睡眠を阻害し、体だけでなく心臓や血管が十分な休息を得ることができません。このため、より血圧の上昇を促すことになります。肥満やストレスは、それ自体が血圧に大きな影響を与えます。食生活や、適度な運動などの生活習慣の改善が、血圧の上昇を抑えるのに効果的と言われているのは、これらの要因が複雑に絡んでいるためです。医師と相談しながら、投薬治療以外にも、生活習慣や食生活を改善するようにしましょう。

質の良い睡眠を得るために、枕などの寝具を変えてみたり、半身浴やアロマなどでリラックスした状態を作るなどの工夫をしてみると良いかもしれませんね。眠れないからと言って、アルコールに頼るのはいけません。結果的に血圧の上昇につながったり、依存してしまうようになります。

睡眠は血圧のコントロールだけでなく、健康的な生活を送るための基本です。

入浴後の血圧・高血圧に関する不安がある場合どうするの?

入浴は、血圧の変化に大きな影響を与えます。急激な血圧の変化は、時として命の危険につながることもあります。高血圧の症状を抱えているのであれば、入浴後の血圧に関する対処法をしっかりと身に着けておく必要があります。

特に冬場は、浴室や湯船と周囲の温度差が大きく、血圧が急激に変化しがちです。脱衣所を温めて、浴室との温度差を小さくしたり、湯船の温度を上げすぎないなどの対策を行いましょう。それでも立ちくらみや、めまいなどの症状が起こったり、不安なことがあれば、受診の際に医師に相談することをおすすめします。

入浴が高血圧を抱える人にとって、悪いことばかりではありません。ぬるめのお湯に、ゆったりと入浴することで、血管が拡張し、血圧を下げることができますし、血圧が下がることで心臓への負担を軽減することもできます。高血圧に大敵であるストレスの解消にも効果が期待できます。

入浴後の血圧の変化には、十分に気を配って、体に異変を感じたり、気になることがあれば、横になるなど安静にし、急激な体調の変化は、危険な場合もありますので、その都度血圧を測定しておくと、もしもの際の目安になると思います。

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